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はくさいの栽培(秋まき)

ハクサイは冷涼を好み、生育適温は初期は20℃、結球期は15~16℃で、耐寒性は強く、-8℃まで耐えますが、その反面、耐暑性には弱いという特性があります。

栄養的には、ビタミンCを多く含み、また漬物や鍋物の材料として冬期にはなくてはならない野菜となっています。比較的短期間に栽培でき、貯蔵性もあるので、たいへん便利な野菜です。

最近では、中国野菜として「中国紹菜(シャオツァイ)」(タケノコハクサイ)が導入されています。肉質は今までのものよりかたいものの、中華料理用として油いためや、鍋料理、煮物にすると、甘味があり、形くずれもありません。
1.作型
・ 10月中旬~11月中旬どり : 8月中下旬播き→9月上旬定植
・ 11月下旬~12月どり    : 8月下旬播き→9月中旬定植
・ 1月~2月どり :中間地…8月下旬~9月初旬播き→9月下旬定植
             平坦地…9月中下旬播き→9月下旬~10月上旬定植
2.種まき・育苗
ポリポットで育苗する場合は、3.5号~4号ポットに播種。1ポットあたり、3~4粒づつ播き、順次間引きする。用土は育苗専用培土プライムミックスなどを利用する。
育苗用として25穴、36穴の連結ポット、ペーパーポットも利用できる。定植苗は、育苗20日、本葉4枚前後のもので、25日以上育苗したものは老化苗となりやすい。
3.畑の準備と定植
耕土が深く、有機質を多く含んだ排水、保水性のよい畑が望ましい。あらかじめ10aあたり堆肥2t、苦土石灰100kgを施しておく。施肥量は、年内獲りの場合、窒素25~30kg、リン酸20~25kg、カリ25~30kg(成分量)とし、元肥として8割程度を施す。冬どりでは全体に2割程度増やせば良い。

畝幅は1条植えで60~70cm、2条植えで130~140cm程度、畝たては南北畝を基本にし、畝間40cm前後で定植する。
4.肥培管理
外葉を大きく育てることが収量アップのポイントになります。
追肥は、年内どりで2回、冬どりで3回程度。1回目は、定植後10日~2週間後
5.生理障害対策
根が養分を吸収できないために発生することが多く、多肥による養分の拮抗作用、乾燥による吸収阻害、過湿での根痛みなどが原因になる。
急激な肥効にならないようバランスのとれた施肥を実施し、深耕と有機質の施用による土作りを行う。「バチルス・サブチルス・タケミ菌」を使用した「バッチリ50、バッチリ753、カルシウム88」の利用は特にお奨めです。
6.病害虫防除
害虫ではコナガによる被害がもっとも大きいが、他にもヨトウムシやアブラムシの発生がみられる。コナガは薬剤抵抗性を獲得しやすい為、各種薬剤の輪番使用が必要。

 病害では年内の早どり栽培で、ウィルス病、軟腐病、べと病が発生しやすい為、予防のための薬剤散布が重要である。根こぶ病については、耐病性品種の利用や酸度調整(ph6.5以上)、土壌消毒、圃場の排水対策、菌密度の上昇を防ぐための輪作導入など総合的に取り組む必要がある。
7.収穫
球のしまり具合を手でさわって確認し、十分結球したものから収穫する。収穫を遅らせて、畑に放置する期間が長引くと、降霜による被害をうけて品質が低下するので注意する。
8.防寒と保存
ハクサイは外葉で結球部を包むようにして、ワラやビニールひもで結束すると遅くまで畑におけるが、結束は軽い霜を2~3回あてた後に行うのがよい。あまり早すぎると生育が悪くなり、反対に遅すぎても、凍害を受けやすくなる。

寒さが厳しいときは、収穫して外葉を取り除き、4~5日間陰干しした後、1株ずつ新聞紙でくるみ箱に入れて温度の低い(1℃~2℃が適当)場所で保管すると長期保存も可能である。

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