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はじめに・・・食べていますか?自然のクスリ・野菜一日300g!

自然のクスリ・野菜に期待できる特効成分のビタミン、ミネラル、食物繊維などを、毎日必要十分に摂取するためには、1日に最低300gの野菜が必要です。
 しかも、100g以上は緑黄色野菜でとることが望ましいのです。野菜不足の生活を続けていると、健康への大きなリスクを抱え込むことになり、体調不良や、さまざまな病気などの形で遠からずツケがまわってくるおそれが…。
 これに対し、毎日野菜をしっかりとると、代謝系や神経系、循環系など体の機能もスムーズに働き、体調も万全。さらに感染症や生活習慣病へのリスクも、少なくすむというわけです。
 1日の野菜パワーは微力でも、1か月、1年、一生の積み重ねは大きく、野菜をとる生活と取らない生活では、人生が「天国コース」と「地獄コース」ほどの大きな差となって現れます。
 それほど、野菜とその仲間は未知の成分や生理作用も含め、健康に有用な成分なのです。だから、どうせ1日300gの野菜を取るなら、よりよく体に効く野菜を、より効率のよい調理法で、より美味しく食べましょう。
              
             成美堂出版 永川祐三監修 「クスリになる野菜の辞典」冒頭より引用。
花粉症には赤シソ?

 新聞記事は、平成12年3月23日付けの朝日新聞に掲載された赤シソに関するものです。紙面が小さく読みにくいので原文そのままで、書き出します。
『花粉症には赤シソ?』
 赤シソのエキスに花粉症の症状を和らげる効果がある-日本新薬食品開発研究所(京都市)と鐘紡化粧品研究所(神奈川県小田原市)の共同研究グループがエキスを飲んだ患者のデータからそう結論した。シソに含まれる成分は花粉症を軽減する効果が期待され、民間療法などに取り入れられているが、科学的な裏づけは乏しかった。
 31日から東京都内で開かれる日本農芸化学会で報告される。
対象はくしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状に悩む延べ61人の男女。赤シソの葉から抽出したエキスを錠剤にし、1998年と99年の春の花粉症のシーズンの3ヶ月間、毎日0.6gを飲んでもらった。くしゃみ、鼻水をかむ回数、鼻詰まりの程度などを点数にして評価した結果、6割の人が症状が改善したという。

1)シソの効用
■ シソの葉は「蘇葉」といって、漢方生薬のひとつにあげられています。シソ(蘇葉)の名は葉が紫色で、香気がさわやかで食欲がすすみ、人を蘇らせることからつけられました。
■シソのよく知られている効用は、防腐作用です。さしみなど料理についているシソは、食中毒や魚毒を中和するのに有効です。
■漢方では、興奮性発汗、解熱、鎮咳、鎮痛、利尿、健胃などによく、感冒、発熱、悪寒、消化不良などの症状に用いられます。
■さらに、最近の研究では、抗酸化作用、消臭作用、血中のアルコール分解促進作用、煙草のニコチンやタールをうすめる作用などが報告されています。
■入浴剤として葉を袋に入れて湯船に入れる方法もあります。体が暖まり、冷え性、肩こり、神経痛、リウマチによいとされています。
■最近では、花粉症を防ぐハーブとしてよく利用されるようになってきました。シソの葉や種に含まれるポリフェノールが、鼻づまりの原因となるロイコトリエンや、くしゃみや鼻水、目のかゆみを引き起こすヒスタミンの生成を抑えてくれます。
■さらに、抗原が体内に入ったときにできる抗体(IgE)の生成も抑え、アレルギー反応を抑制してくれます。
2)シソの成分

■アオジソはビタミン・ミネラルが全般に豊富です。特に、カロチンとカルシウムは野菜でトップクラスの含有量です。
■ビタミンC、カリウムも多く含まれます。シソの香りはペリルアルデヒドという成分によります。
■アカジソの成分は、カロチンが少ないほかはアオジソに似た組成をしています。ウメボシの色は、アカジソの色素に梅に含まれるクエン酸が反応したものです。
■シソを栄養的に分析すると、他の食品よりも脂質、糖質、無機質、ビタミンが豊富です。
■無機質はカルシウムと鉄が多く、特に鉄は、きょう菜の2.mg、からし菜の3.1mgに対し、その3倍に当たる10.1mgも含まれています。
■話題のカロチンは2000IUを含み、かぼちゃの10倍以上あります。

            文献引用:成美堂出版 永川祐三監修 「クスリになる野菜の辞典」

葉ジソの栽培方法
1)苗づくり
■育苗箱に8cm間隔ですじまきにする。発芽に光を必要とするので、覆土はせずに板切れで抑えるだけでよい。
■本葉のではじめの頃、1.5cm間隔ぐらいに間引く。
■本葉2枚目のころ5×5cmに移植する。本数が少なければ箱植え、多い場合はベッドうえにする。
2)植えつけ
■本葉4~5枚の頃定植。1ヵ所2本植えとする。
■プランター植えの場合は1プランター4本が適当です。
■施肥は堆肥の他に、成分量で1a(100㎡)当りN=2.4kg、P=2.0kg、K=1.5kgを施す。
3)収穫
■40cm程度になったら、下葉から順に「葉ジソ」として摘み取って収穫します。収穫後、再びわき芽が伸びてくるので、摘み取らないで伸ばしておくと、長期間収穫が可能です。
■花穂は、花の咲き初めから咲き終わりまで、どの段階でも利用できます。
■「穂ジソ」は花穂が伸びて数花咲いた頃摘み取ります。そのままにしておくと結実しますので、収穫し塩漬けなどにして利用します。結実した実は「実ジソ」として利用してください。
芽ジソの栽培方法
■川砂に少量のピートモスを混ぜ、苗箱に5~6cmの厚さで入れたあと、表面を板きれでよくならします。
■土の表面が1/4かくれる程度の厚さでタネを均等に播きつける。
■発芽に光を必要とする好光性種子のため、覆土はしないで板切れで押しつけるだけにします。
■たっぷり潅水し新聞紙で覆います。
□本葉が出始めたら、はさみで切って収穫します。
⇒ここがポイント
①早播き、遅まきをさけ、覆土は薄く、乾かさぬよう!
  好光性のタネなので、覆土はごくごく薄くし、鎮圧して発芽するまで乾かさない。また、発芽適温が高   いので早く播いても発芽しにくく、5月上中旬が適期。遅まきは短日性のため、日が短くなると大きくな  らないうちに花穂がつき、葉ジソが取れない。
②乾燥、肥料切れは禁物!
  乾燥を嫌い湿りを好む。乾燥、肥料切れすると、花芽が早くつき、葉が小さく、硬く、香りも少ない。
③夏播き芽ジソは冷蔵庫で芽だしまき!
  休眠性があるため、休眠打破が必要。とくに高温下の発芽はしにくく、夏期は一昼夜水につけ、冷蔵   庫に4~5日おき、芽だしをして播く。
シソがいっぱい取れたときの利用法・・・
◆栄養価は高いのですが、一般には薬味として使われたり、梅干づくりに利用されるくらいです。香り付けやつけ合わせとして少量用いるだけでなく、サラダの材料にしたりして、食卓でどんどん活用していきましょう。
◆天日で干せば、ふりかけにもなります。
◆また、シソを一枚一枚洗ってから水気をしっかりふき取って、ジップロックの袋に重ねてたくさん入れます。空気を抜いてそのまま冷凍庫へ。
◆これで鮮やかな緑のままずっと使えます。使う時は袋をパンパンとたたいて、細かくなったものを混ぜたり、ふりかけたり・・・。
しそ酒
◆ぎんなんは皮をむき、青じそは水洗いして水気を取ってから、黒ゴマ、焼酎、ハチミツといっしょに保存瓶に入れ、冷暗所に2週間くらい置いたらできあがり。
※一日一杯、就寝前に30ccくらいずつお飲みください。
※シソとギンナンの相乗効果は、循環を改善するとともに、美肌にも効果があります。また黒ゴマを加えることで髪にもやさしくなります。

材料・・・青ジソ 100g、ギンナン 10個、黒ゴマ 100g、ハチミツ 100g、焼酎 900cc
しそドリンク
◆赤ジソを洗って水気を取り、鍋に酢を入れ温め、赤ジソを入れ、弱火にかけます。 葉がしんなりするまで、1~2分煮詰め、熱いうちに液を漉します。
◆さらに漉した液を鍋に戻し、砂糖を加えて弱火にかけます。 さめたら保存ビンに移します。
※水、または炭酸で薄めて飲みます。とてもきれいなルビー色のジュースです!

材料・・・赤ジソ 葉だけ120g、砂糖 450~500g、酢 500cc
しそ味噌
◆シソをきれいに洗って、千切りにし、少量のサラダオイルでしんなりするまで炒め、キザラと味噌を同量入れます。
◆ゆっくりと中弱火でくつくつ…全体の量が半分以下になるまでゆっくり煮込んで出来上がり。
※アツアツのご飯にのせたり、ちょっとお酒でのばしてお魚にぬって焼いてもおいしいです。日持ちするので、お弁当にも使えます。

材料・・・シソの実 200g、キザラ 300g、味噌 300g
しそビネガー
◆葉を枝からはずし、洗ってきれいに水気をふき取ったら瓶に入れます。 入れるお酢は何でもかまいません。ワインビネガーでも純和風に純米酢を使ってもかまいません。シソの頭が出ないように瓶の口までお酢をいっぱいに入れて終了!
◆1ヶ月もすると香りよいシソビネガーができあがります。
◆シソはしっかり香りの移った2ヶ月くらいで引き上げます。
※ドレッシング、酢の物や、寿司酢に使います。浅漬けは塩を少し減らしてこれを使うと香りもよく、減塩になります。肉や魚のビネガー煮は臭みが取れてさっぱりいただけます。

材料・・・シソの葉 適宜、純米酢 適宜