e-種やは国内最大級の野菜種・花種・苗・農業資材の販売サイトです

  • 電話番号のおかけ間違えにご注意ください
  • FAX用注文書
  • 初めての方
  • お問い合わせ
  • 新規会員登録
  • カート

休業日のご案内

ずーっととれる

ずーっととれる キュウリ

 キュウリは家庭菜園で人気の品目であり、その場合、夏に露地で栽培されるのが一般的です。露地作型は降霜を避けるように設定され、暖地では4月ごろから、高・冷涼地では5月ごろに定植されます。春から初夏の温暖な気候のもと、定植1ヵ月ごろから収穫になります。そして収穫が始まると、ほぼ毎日収穫となります。
 しかし、残念なことに収穫から1ヶ月も経たないうちに急激な草勢低下、収量減、病気の多発で枯れ上がるということが多く見受けられます。これらは、露地ゆえの強日照、あるいは風雨によって茎葉が傷められたり、病原菌、ウイルスの侵入を防げなかったこと、草勢がおとなしすぎる上に着果負担が大きくかかってしまった、等によって起こります。
 「ずーっととれる」キュウリは、露地耐候性、うどんこ病、べと病、褐班病、ZYMV耐病性を兼ね備え、草勢が非常に旺盛で、スタミナがあり、文字通り「ずーっと(長い期間)とれる」キュウリ品種です。果実の色は濃緑で、曲がりが少なく、収量も多く、食味は歯切れがよく甘味があります。たいへんつくりやすいので、プロ・アマ問わずとれたてのキュウリのおいしさを気軽に楽しんでいただける品種です。

特性

①露地作型専用品種
②主枝着果率は3~5月播種で約30%、5~8月播種で約20~30%。
③親づるは徒長しにくく、子づるは節間中程度。孫づる以降は節間中短で、順次発生。草勢旺盛で露地における耐候性は非常に強い。
④果色は濃緑で、光沢がある。果実長は21~22cm。
⑤うどんこ病、べと病、褐班病、ZYMVに対して耐病性をもつ。
⑥食味は歯切れがよく、甘みがあり、果肉が硬くしっかりしている。


適応性

 露地作型専用品種で、春から秋まで適応性の幅は広いです。遅霜に注意しながら定植時期を設定します。暖地であれば4月下旬ごろから、一般地であれば5月上旬、高冷地・冷涼地であれば5月中下旬ごろが定植の適期となります。定植を早める場合は、トンネルを利用します。

栽培のポイント

定植準備
土壌の通気、保水、排水をよくするために10aあたり完熟堆肥を1~2t程度入れ深耕を行います。元肥は、栽培期間が長いため油粕、骨粉等の有機質肥料や緩効性肥料を主体とします。一般的には施肥量10aあたり窒素30~35kg、リン酸35~40kg、カリ30~35kgとします。定植時の地温が19~23℃になるよう、定植1週間前くらいからマルチを張るなどして調整します。
定植後の管理:灌水、追肥
定植後しばらくは、しおれるようなら株元に灌水をしますが、あまり過保護にせず、キュウリ自身の根で水を吸えるよう灌水は控えめにします。生育初期は、しっかりと根を張らせ、下から5節目までの子づる、7~8節までの雌花は早めに摘み取ります。8~9節目の雌花が咲き始めたら灌水を始め、収穫開始までの間に追肥を行います。その後の追肥は、1株から5~6本収穫したら1回のペースで行います。追肥は速効性のある液肥がおすすめです。固形肥料は効き始めるまでに多少時間がかかるので早めに施用します。着果以降収穫最盛期に向けて、灌水は晴れたら毎日行い、尻細果を出さないように心がけます。
収穫のタイミング
キュウリは夏になると1日で2~3cm果長が伸びます。大きい果実を収穫し忘れると着果負担を増加させ、草勢低下の原因になります。朝と夕方の2回収穫することをおすすめします。キュウリは未熟な果実を収穫し続ける作物ですので、栄養生長(樹を作る)と生殖生長(果実を肥大させる)のバランスをいかに保つかが重要なポイントです。
整枝、摘葉のポイント
子づるは基本的に下段1節、中段1~2節、上段1節で摘みます。あまり生長点が小さいうちに摘まないよう、1節で摘む場合は2.5節まで伸ばしてから摘みます。勢いのよい生長点を必ず株あたり3~4箇所残しながら摘むことで、根が順調に伸長します。孫づる以降は1~3節で、草勢を見ながら摘みます。繁茂して光が当たらなくなったり、果実が畝に着くようになった低段の子づるは切り戻しをします。
収穫も中期に差しかかると、草勢がさらに旺盛になり、葉と葉が重なり合い光の通りが悪くなります。また、過繁茂になると風の通りも悪くなり、灰色かび病、菌核病などの発生があります。病気の葉はもちろん、黄色くなった葉、重なり合った葉を摘み取ります。摘葉の目安は、展開してから30~40日です。
病害虫防除
アブラムシ、オンシツコナジラミ、アザミウマ等の対策も含めて、早期発見、早期防除を基本として、定期的な消毒を心がけてください。また、病葉、老化葉等を含めた摘葉は、受光体勢、風通しをよくして病気の蔓延を防ぐだけでなく、消毒の効果も高めます。

天安紅心2号

ずーっととれる
病気に強く、猛暑にも負けない露地栽培に最適なキュウリ

●露地作型専用品種
●主枝着果率は3~5月播種で約30%、5~8月播種で約20~30%。
●親づるは徒長しにくく、子づるは節間中程度。孫づる以降は節間中短で、順次発生。草勢旺盛で露地における耐候性は非常に強い。
●果色は濃緑で、光沢がある。果実長は21~22cm。
●うどんこ病、べと病、褐班病、ZYMVに対して耐病性をもつ。
●食味は歯切れがよく、甘みがあり、果肉が硬くしっかりしている。

詳しくはこちらから