特性

• 草丈は中程度で、葉は短く、茎の太さも中程度。
• 着果性は一花房当たり8～10花のシングルで、無駄なく着果する。
• 耐病性は葉カビ病、萎凋病抵抗性を持つ。
• 果実は60～80gの丸赤玉、果肉は密度が高く、ゼリー形成も良い。
• 土壌水分を制限した栽培では果重60g前後で糖度7～8度、水分が潤沢な条件下では過日のサイズが伸び（100g前後）、6度前後に落ちる。
• 収穫直後の果実の硬さは、歯を立てるのが困難な程。そうした硬い果実も1週間ほど加熱が進むにつれて柔らかくなり、硬さに対する違和感はなくなる。