品種の特徴

• 秋～春まきの栽培で株張り強く、収量性の高い品種です。低温期の栽培でも太くなりすぎず、高品質でよく株張りします。
• 大葉で見た目のボリュームがあります。葉色が濃く、光沢があり、葉のカップリングが少なく荷姿が美しく仕上がります。
• 草姿が極率性で折れにくく、カイワレ葉や初期本葉の除去が極めて容易で作業性が抜群です。
• 厳冬期の栽培では、暖かめの管理で伸長を促進すると良品が得られます。

適作型

• 露地栽培では9月下旬～10月まき、3月～4月まきで特性をよく発揮します。ハウス、トンネル栽培では10月～3月まきで栽培できます。