加熱調理が本場流、早生トレヴィーゾタイプ

• ●従来品に比べ、揃い向上
• ●収穫まで定植から70～80日と早生。
• ●コンパクトな草姿でしっかり巻き、秀品収穫が期待できる。
• ●肉厚なのでサラダでは存在感が際立つ。また舟形の葉を皿に見立てて食材と合わせると美しい。半分にしてオリーブオイルを塗りグリルしても美味。濃いめの味付けにしても野菜本来の強い味が楽しめる。
• ●キオッジャ種に比べ結球が遅い傾向があるので、初期生育を促し外葉を大きく作る必要がある。
• ●育苗・定植時には低温と乾燥を避ける事が栽培のポイント。

トレヴィーゾの栽培ポイント
【春作】
（1～2月）と秋（7～9月）の種まきが可能、高温に弱いため春作は難易度が高い。

【秋作】
12月まで収穫可能ですが、外葉が出来ていれば、可食部が凍害を受けず2月初旬までの在圃性あり（不意の高温でトロケる場合あり）

【発芽】
適温は20℃、発芽まで1週間程度、本葉3枚、葉長5cmほどの若苗定植

【定植】
株間20～30cm畝間30～40cm、春播きは、白黒マルチ高温対策10,000株/10a。