着果が安定、
玉数が多くとれる冬至出荷向け灰白皮種

●草勢がやや強く旺盛、葉は大きい
●雌花着生は良好で、株あたりの着果数が多い
●成熟は45日程度の中早生種
●果形はやや甲高の扁円形、一果重は1.8～2.0kg程度で5～6玉中心に揃う
●肉質は極粉質で、貯蔵後に甘味が増して食味良好
●貯蔵中の腐敗果が少なく、貯蔵性に優れる

▼ここに注意
●草勢がやや強いので多肥による過繁茂に注意する。
●開花後45日を目安に果梗部を確認して、果梗全体にコルク化が進んだ完熟課のみを収穫する。
●粉質が極強く、収穫直後は甘みが少なく感じるため、貯蔵して追熟させてから出荷する。