神の杜[南瓜]※2025年秋だね新商品
ナント種苗(株)
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ナント種苗(株)
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商品コード:015960
「この商品は野菜のタネです」
種苗情報
プレミアム高紛質栗系。貯蔵後の肉質・食味水準が秀逸。耐腐敗性優れ、退色遅く、貯蔵性も極める。
品種の特徴
- 極めて粉質度の高いプレミアム品質の南瓜。
- 交配後45~50日で収穫となる中晩生タイプ。
- 耐腐敗に優れ、果皮の退色が遅く、貯蔵性が非常に高い。
- 果皮色は極めて濃い黒色。扁平形で安定。玉揃い良く、粉質の果肉品質の揃いも良い。腐敗ロスが少なく、青果用として抜群の能力を発揮。
- 草勢は中程度の強さ。「特濃こふき」が低節位の節間が短くなるのに対し、「神の杜」は低節位からツルが伸びるタイプ
- 草丈が低く、倒伏しづらいため、日焼け果の発生も少ない。
- 貯蔵中に黒皮の外観を維持しつつ、肉質は糖化と共に甘さと粉質性がバランス良く融合してゆく。非常に美味。
- 「特濃こふき」と比べて、ホクホク度が長く維持。糖化がゆっくりなため、貯蔵性が向上。また箱詰めしやすい形状。
栽培のポイント
- 肥料計画についてはやや多肥栽培が適し、追肥主体として後半にかけて草勢を維持して、着果した果実をしっかり肥大させて、収量をUPさせるのが良い。
- 同様の理由により、放任栽培では小玉傾向となりやすい。よって、整枝栽培が好適。もしくは放任栽培でも収穫までしっかりと葉を持たせる栽培が適する。
- 慣行施肥量が反当り窒素成分10~12kgの場合、当品種は少し多めの12kgがよい(内、追肥を3~4割とする)。/li>
- 痩せ地よりも、肥えた畑の方を得意とする(※「特濃こふき」と同じ傾向となる。)
- 斑点細菌病に対し、発生しやすい畑においては特に定期的な銅剤散布を推奨する。