果重200g前後、目標収量20果/株、プランターでも豊作が期待できる

●家庭菜園用品種としては日本初の本格的な黄化葉巻病耐病性で良食味な大玉
●成熟が早く1段目の着果性が良い＝収穫の可能性が高い
●節間が短い＝高さが限定されても収量確保が可能
●限られた栽培期間・場所でも能力を発揮する

【栽培ポイント】
●種まき～定植まで：双葉が見えるまでは昼28℃夜20℃が目安。双葉が展開したら、気温を昼25℃、夜13℃前後を目安に栽培します。本葉2.5枚で10.5～15cm鉢に鉢上げし、第1花房の花が咲くまで育苗します。光を十分に、極端な萎れ、肥切れをおこさないよう管理します。育苗中の気温が低いと生育遅延、初期の結果に悪影響が出る場合があります。昼夜温を高く温度差が無いと徒長しやすい。昼間十分な水分を与え、夜温を低く管理するのが育苗のポイント。昼夜温や日照を確保できない場合は早播きしない方が栽培容易です。
●定植：元肥は1㎡当り、堆肥2kg、苦土石灰20g。チッソ、リン酸、カリを成分量で各15g程度。主枝一本仕立て株間40cmに定植。第1果がピンポン玉大になったら追肥を始め、樹勢を見ながら10日おきを目安。着果は良いですが、初期・高温期はトマトトーンで確実な着果をおすすめします。水分の急激な変化、果実への直射日光等の条件が重なると果皮割れがおこりやすくなります。
●元肥は1平方メートル当り、堆肥2kg、苦土石灰20g、チッソ(N）、リン酸（P）、カリ（K）を成分表で各15g程度。追肥は、1果目がピンポン玉大になったころ
●定植は株間40cm程度。プランターには1株。