品種の特徴

• 果皮が極く薄く、赤ちゃんのほっぺのような新食感のミニトマトです。
• 糖度が高く、トマトの風味に富んで食味は良好です。
• 果実は赤色で、強い光沢があり、見栄えがします。
• 葉かび病抵抗性(Cf9)を持っています。
• CFプチぷよのToMV抵抗性因子を改良した新商品になります。
• 抵抗性因子は「Tm-2型/Tm-2a型」となります
• ToMV抵抗因子以外の形質(食味・食感・果実形状・果色・草勢・着果性など)は従来品種と変わりありません。
• 接木の際には「Tm-2型/Tm-2a型」台木のご使用をお願いいたします。

栽培のポイント

• 【種まき・苗づくり】
  タネまき用培土にタネをまき、地温25～30℃に保つと4～5日で発芽します。
  本葉2枚展開時、ポリポットに植えて苗を育てます。
  徐々に気温を下げて、植え付ける畑の環境に近づけていきます。植え付ける苗の大きさは本葉7枚展開頃です。
• 【植え付け・仕立て方】
  畑は有機質肥料を主体に施し、高畦とし、マルチングを行います。
  株間は45cmとし、1株づつ支柱を立てます。
• 【管理・収穫】
  主枝一本だけ伸ばし、わき芽は全て除去します。
  第一果房が十円硬貨程度の大きさになったら、追肥を行い、その後、継続的に与えます。