冬馬力[大根]
㈱サカタのタネ
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㈱サカタのタネ
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商品コード:000424
2024年8月頃の入荷予定です。
ご予約で承ります。
「この商品は野菜のタネです」
種苗情報
越冬~早春どり極早生ダイコン
厳寒期でも群を抜いた肥大性
特性
- 晩抽性があり、一般地の早春どりトンネル栽培に加え、露地またはマルチ栽培の越冬どりの2作型での栽培が可能。
- 草姿は中大葉でやや開張性。
- 根長37~40 cm、根径7~7.5cm程度になり形がまとまる。
- 抜群の肥大性があり早期収穫が可能。厳寒期収穫で問題となる肩こけがしにくい。
- 肌がきれいで、肉質は緻密でみずみずしく甘みがあり、肉質・外観ともに高品質。
- 吸い込み性で曲がりが少なく、そろいがよいので作業性に優れる。
- 首色はやや淡く青首内部が青肉になりにくく純白で、アメ肉になりにくいため生食はもちろん加工にも適する。
栽培のポイント
- 緩効性肥料をおすすめします。肥料は10aあたり成分量で窒素7~9kg、リン酸15kg、カリ10kgを目安とします。
- 栽植密度は地域や作型によって異なりますが、一般地基準でマルチは3~4条で条間30~35㎝×株間23~25㎝を標準とし高畝にします。
- 無理な早まきは葉が繁りやすく根のまとまりが悪くなり、遅まきは短根や抽だいの危険性があるため避けます。
- 本品種は草勢が強い品種のため、トンネル内を蒸し込ませず葉が繁らないように管理した方が、根形のバランスのよいダイコンに仕上がります。
- 施肥は追肥体系を基本とし、生育前半は葉を旺盛にせずじっくり育てる管理が大切です。そのため元肥は緩効性肥料をおすすめします。
- 生育後半の肥料切れは耐寒性の低下による生育遅延に加え、黒斑細菌病などの病害の発生を助長するので注意します。
作型表