●果実は、21～22cm程度で100gの円筒形。果揃い良く、曲がり・尻太・尻細果の発生が極めて少ない。低温、短日条件下でも果実肥大が良好で秀品率は非常に高い。
●果皮の光沢が特に良く、長期穫りの後半、高温期に入っても色・ツヤは老化せず若さを持続、最盛期の品質を最後まで保ち食味も抜群。
●雌花着生は、11・12月まきで主枝70～80％％、1果成り主体で側枝はほぼ連続となる。後半まで過着果による草勢落ち、果形の乱れも少ない。
●葉はやや角型の濃緑小葉で肉厚。側枝は中位の節間で力強く発生し、摘芯・つる下ろし栽培のどちらにも適する。