【主枝着果】9月まきで20％前後、低温期の播種で主枝着果は70％前後で1果成り主体となる。
【果実】整った円筒形で、先細果や尻太果などの発生が少ない。21～22cmで100gとなり果揃いは良い。全収穫期間にわたり鮮やかな光沢で、高温期でも濃緑色を保つ。果肉のしまり良く、歯切れは良好で、棚持ちも良い。
【草姿】やや角型の葉は小さくて濃緑、葉柄が立ち、スッキリした草姿で通風採光性に優れる。
【草勢】生育初期より枝の発生は順調で、後半まで安定した草勢を維持することが容易である。
【収量性】適度な主枝着果で、側枝の連続性はやや少なめだが、果実肥大が早く初期収量性が高い。且つ側枝の発生が良いため最後まで高い生産性を保つ。