品種の特徴

• 黄化葉巻病のイスラエル系統、マイルド系統の両方に対して耐病性を示す。
• 玉はL標準の腰高硬玉果。
• 果形よく、果色は濃鮮桃色。
• 果皮は薄く、甘みが強く食味良好。
• 果房は5果平均。
• 着果率は安定して高く肥大力あり。
• 草姿は小葉、細茎。
• 節間は中位～やや短め。
• 草勢はやや大人しく管理しやすい。
• 定植時にしっかりと活着させる。初期生育をやや強めの、バランスのとれた草勢に管理し、3段目開花期から生育に合わせて追い上げて作る。



病害虫抵抗性

• TYLCV（Ty3a）、葉カビ病耐病性
• ToMV（Tm-2a）萎凋病（R1、R2）
• 半身萎凋病、斑点病抵抗性
• ネマ耐虫性