品種の特徴

• 乾定植後約60日で収穫可能な早生種。濃緑ドーム型の花蕾は締りが良く、形状安定。
• 開帳性の草姿で、乾燥・低温に強く草勢も強め。
• 遅まき早どりに好適。台風を回避し、暖地9月末定植で12月末、中間地では9月中旬定植で12月上旬に収穫可能。

栽培のポイント

• 高冷地
  樹勢が強いので元肥を抑え、追肥でコントロール。早播きは（高温で）花蕾が乱れやすいので注意。
• 中間地
  早播きはキャッツアイや花蕾の乱れに繋がるので注意。12月後半の低温期はアントシアンが出やすいため収穫まで肥効を保つ。
• 暖地
  草勢が強いため、元肥は少なめで追肥主体の管理を推奨、やや広めの株間に。