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シルフィーパワー2号[胡瓜]

久育種苗㈱

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商品コード:004983

アイテムイメージ

【定植準備】
●地温確保
・2重マルチ(早めの準備が要)
・踏み込み
●ハウス内温度の均一化
・温風ダクトの配置方法
・親ダクトのハウス周辺への設置
・循環扇の設置
【定植】
●地温、気温、湿度が大切→素直に伸ばす
気温 日中25~30℃(曇天は20℃)夜間18℃前後
湿度 60%~80%を目標(晴天時は通路散水で湿度確保)
●活着促進
・定植後、株元が乾かないように株元灌水し、活着促進を図る。
・苗の節間4~5cmより、早く6~8cmに伸ばす温湿度管理。
・苗質により液肥(300~500倍)灌水。
・株元灌水は温湯(30℃)灌水が良い。
【活着→節間伸長期】
・本葉8枚より節間伸長期へ。
・これより節間長は10cm目標。
・本葉8枚前後に最大葉を20cmとする。
 これより小さい時は液肥の追肥を行う。
・本葉8枚頃より節間伸長期に入り、節間が長く茎が細みを感じたら、蒸し込み管理を避ける。
【雌花開花始→バランス調整期】
・本葉12枚~13枚。(栄養、生殖のバランス最終チェック)
・主枝最大葉20~23cm。(横幅)
・主枝節間長10~12cm。
・午前中の温度28℃~30℃、空中湿度60%~80%。
・活着後徐々に夜温を下げ、最低夜温13℃前後を確保。
 ※芯部より第4節の節間長は決まる。(10~12cm前後)
  短い時→高気温 長い時→低気温
 ※夕方の蒸しこみは厳禁。(樹が弱くなる)
・一番果は7節前後とし、上部展開葉より5~6節下で雌花開花を確認。
・一番果の開花時より小指大まで水分を控えて肥料を効かせ、葉色を濃くし生殖型になるよう、午前中の温度(30℃)、空中湿度(80%)を維持し果実肥大を促す。
【収穫始め】
・収穫始めまでが栄養成長の分岐点、収穫期より急速に生殖型に移行。
・定植後~摘芯までは、日照も少なく低温期で初期は素直に伸ばし、12~13枚頃より茎太く果実肥大と側枝発生を促す管理が必要。
・主枝果実の一番果は7節以上とする。
・一番果の収穫始めより、最低気温1~2℃高く設定。
・子枝は畦上40cm以上より利用。基本的に1-2-1摘芯。
●一日の気温メリハリ(春→夏→秋→冬)
朝方(20℃以上)→午後1時まで(28~30℃)
 ◆13時◆15時~夕方(25℃→22℃→15℃下げる)
 ◆夜間(前夜温15℃→後夜温13℃)
 ◆朝方へ(早朝加温18℃)
 ◆晴天時
  早朝加温18℃以上で28℃を目標にカーテンの部分開(30~50cm)、以後気温の上昇に伴い緩やかに湿度を抜き30~60分後に全開とする。
 ◆曇雨天時
  カーテンは早く開けて、遅く閉める。
  暖房機午前中20℃、午後17℃設定。
  曇雨天の昼間は暖房機の送風・循環扇の併用で湿度対策。
●灌水、追肥
・収穫時初期より常に、子・孫枝の成長が止まらないように追肥、灌水はこまめに行う。(少量多回数が基本)
・液肥および灌水は、収穫初期より随時行う。(午前中、5~10日間隔)
【収穫】
●孫枝以後は枝の力関係により半放任とする。
 長側枝(15cm以上)―1枚止め
 中側枝(10cm位)―2~3枚止め
 短側枝(5cm位)―5~半放任 30cm位の長さ
 退化側枝(5cm以下)―4~5節先で節間が素直に伸びた所の先端止め
・孫枝以後は伸びすぎる枝は止め、伸びにくい枝、節間10c前後の枝は4~6節で止め、生長点の更新を計る。
・常に2~3本の生長点(本葉3~4枚で伸びる枝)を確保。
・生長点は伸ばしすぎず、適所(30~40cm)で摘む。
 摘芯 果実肥大が早い。 放任 果実肥大遅いが樹勢維持。
・混み過ぎる時は、側枝の切り戻し・通風・採光を図る。
●摘葉
・1本の果実肥大は隣接の3~4枚の葉が必要。
・1回に2~3枚→過繁茂の所、随時行い通風・採光を図る。
 収穫と同時に混み合う所、収穫果が見えにくい場所の摘葉が良い。
販売価格 (税込) 3,795 円
商品内容量